私は真面目に本を読むタイプではないの
ですが、たまに料理をテーマにした絵本を
みるとついつい買ってしまいます。
娘に興味を持って欲しいな、という
淡い期待と絵の可愛いさに惹かれます。
食育をテーマにしたワークショップを
行ったり、子ども料理教室をするに
あたって、子どもの目線で描かれている
絵本は良い教科書のようでした。
お気に入りの本を紹介します。
どれも絵が素敵で思わず見入ってしまいます!
特に、スローフードの母といわれている
アリス・ウォータース。彼女のレストラン
「シェ・パニース」の舞台裏を娘さんの
目線で描いたこの本はとても気に
入っています。こんな風に描かれていたら
子どもたちもきっと食べ物について
興味をもつだろうなぁ☺️なんて思います。
娘はあまり喰いついてくれませんでしたが…(笑)😂
今の様にSDGS という言葉さえも
聞くことが無かった時から、この方の
お話は師匠の愛子先生からずっと
伺っていました。自分には真似のできない
ことではありますが、愛子先生のおっしゃる
「食卓のフィロソフィー」の中に
「食卓に並ぶ食材は、世界の歴史と文化の
展示場」という言葉があります。
テーブルスタイリングでのマナーや
セッティングルールも文化そのものだと
思います。
きっと知れば新しい世界が広がりますよ
☺️☺️
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